喫茶店案内

【門司港・リバー】老舗喫茶店の野菜たっぷりモーニングとレトロ商店街

喫茶リバーの店内
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こんにちは、喫茶店愛好家のコトリス(@Kotori_fresh)です。

北九州に宿泊し、博多や山口県の日本海側を周遊してきました。

▼喫茶リバーのお得なモーニングについて知りたいからは目次3から飛んでくださいね▼

門司港駅前のレトロ横丁・栄町銀天街で喫茶店探し

門司港の老舗喫茶店といえば小坂彰子さんの「九州喫茶散歩」に掲載されていた昭和25年創業の「純喫茶とらや」。
残念ながら2015年に閉店しています。


門司港栄町銀天街

「門司港レトロ」として観光客を集めている場所だから、私好みの古い喫茶店もすぐに見つかるだろうと商店街、栄町銀天街をウロウロ。

 

門司港散策・レトロな食堂 門司港散策・レトロなスナック

次々と趣のある建物があらわれます。

 

門司港散策_放浪記

門司港ゆかりの作家・林芙美子の「放浪記」にちなんで名付けた喫茶店が気になりましたが、11時開店……。

創業半世紀超。門司港の老舗喫茶店リバー

門司港・喫茶リバー_外観あきらめて駅に戻ろうとしたときに、歴史を感じる外観の喫茶店が目に止まりました。リバーという店名もいい感じ。

 

喫茶リバー・店内窓側 門司港・喫茶リバー_レトロな店内 門司港・喫茶リバーの日の当たる内装

喫茶リバー・店内カウンター側入ってみるとどストライクな雰囲気!外観から歴史を感じた通り、創業は半世紀を超えているとか。

「新幹線で来たの?」
「寒いからストーブつけてあげるね」
「古いだけの店だけど、どんどん写真撮ってね」。迎えてくれた優しいママさんにもホッとします。

はじめて降りた門司港で入った喫茶店がリバーで良かった。

 

喫茶リバー・シャンデリア重厚なシャンデリア
門司港・喫茶リバー_床タイル傷だらけのビニールタイルから歳月を感じる

喫茶リバーのモーニングはコスパ抜群

門司港・喫茶リバー_モーニング11時59分まで注文可能なモーニング(480円)をオーダー。

あまり期待していませんでしたが、運ばれてきたサラダを見てボリュームにびっくり。
ポーチドエッグまで添えられており、お腹が大満足な朝ごはんでした。

喫茶リバーでは朝から焼きカレーが注文可能!

門司港・喫茶リバー_モーニングメニュー

メニューを見ると、モーニングの時間帯でも注文可能な焼きカレーが!

ママによると焼きカレーは門司港発祥のB級グルメで、現在は地区周辺の多くの店が提供しているんだとか。

玉子とチーズを乗せて焼くのが王道で、バリエーションは店によって様々。リバーは白色の焼きカレーを提供しています。

 

門司港・喫茶リバー_ドリンクメニュー

メニューをめくると英語表記のほかに、韓国語表記も。
下関港と韓国の釜山港を結ぶ大型フェリーがあるため、近年は韓国からの観光客が増えているそう。

店内は喫煙可。
マッチの代わりに箸袋をもらって、関門連絡船で下関に向かいました。

日本ボロ宿紀行で紹介された旅館志福は閉業

併設の旅館志福は日本ボロ宿紀行で取り上げられていますが、すでに閉業されています。

喫茶リバー・店舗情報

【最寄駅】門司港駅より徒歩3分
【住所】福岡県北九州市門司区港町1-23
【営業時間】8時~22時(モーニングは11時59分まで)
【定休日】不定休

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