津山文化センターに行く前に、腹ごしらえ。
Googleマップで付近の喫茶店を検索して出てきた、津山文化センター前の「もん」と、津山市役所前の「純喫茶ティファニー」が候補です。
なかなか来られないのでハシゴしたいところだけど滞在時間が少ないので、ご飯が食べられそうなティファニーへ向かいます。
津山市役所そばの純喫茶ティファニーでオムライスランチ
最高気温35度の日だったのでバスを使いたかったんですが、本数が少なかったので予定変更。駅前の観光案内所でレンタサイクルを借りて自力で向かいます。
純喫茶ティファニーは津山市役所のそば。
JR津山駅から津山市役所に向かうには、鶴山通りを北に進むだけ。
自転車なら10分ほどで到着です。
入店して目を奪われたのが、頭上に浮かぶチューリップライトとオレンジとグリーンの椅子。
そして、謎の壁画。昭和レトロなチューリップライトとの対比がユニークです。
13時過ぎ、津山市役所の関係者と思われる人が次々と来店。
店内は明るい活気に満ちていました。
注文したのはオムライス(550円)。
大好物ですが不器用な私はライスをうまく包めないので、食べるのは外食オンリーです。
店を出る際に、接客担当のママさんと調理担当のマスターと少し話しました。
創業して半世紀以上。以前はマッチ箱があったけど、すでに品切れだとか。
津山は珈琲の町
津山は「珈琲」という字の発祥地。
津山藩医で蘭学者の宇田川榕菴(うだがわようあん)が「珈琲」という漢字をあてました。
「コーヒーに憑かれた男たち」に書かれた“大阪の伝説的コーヒー職人”の襟立博保氏は津山の本行寺に眠っています。
規模の割に喫茶店がたくさんある津山市。
津山市はコーヒーだけではなく「喫茶店の町」アピールをしたらどうでしょう。
純喫茶ティファニー・店舗情報(閉店)
【最寄駅】JR津山駅より徒歩20分、市内路線バス「市役所西」停留所下車徒歩1分
【住所】岡山県津山市山北442-2
【営業時間】7時~18時
【定休日】日
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