新潟旅行2日目は長岡市の「ミチル」、三条市の「純喫茶ゆり」に続き、燕(つばめ)市の表玄関でもある燕駅からほど近い「純喫茶ロンドン」に足を運びました。
商店街に駐車スペースがあるので、車でも来店可能です。
当記事では「純喫茶ロンドン」の店内を写真満載でご案内しております。
燕市のロンドンはムード満点の純喫茶
燕駅から南に徒歩3分。
商店街の角地に目立つ外観の喫茶店を発見。
メニューサンプルが置かれたショーケース、店内が見えない黒いドア。
「昭和遺産」のムード溢れる店頭に、期待が高まります。
到着時間は書き入れ時であろう、12時半。
地元のお客さんで埋まっているんだろうなと思いきや、サラリーマン2人組のみ。先客が店を出るタイミングを待って、じっくりと店内を見学させてもらいました。
マスターのお母様が集めた絵画、色あせた美女のポスター、ライトパープルの室内照明、現役のテーブルゲーム機……。昭和のまま時間が止まっています。
純喫茶ロンドンは2022年現在、創業55年。
創業者であるマスターが調理を担当し、腰の低いママさんは接客担当。
昭和レトロブームが追い風になり、若者客の来店が増えたそうですよ。
昭和生まれの私にとっては懐かしさを感じる内装ですが、若い世代の方には「エモさ」があって新鮮なんでしょうね。
特製プリン・ア・ラ・モードを堪能
ビジュアルは甘そうに見えるんですが、手作りプリンも生クリームも甘さ控えめ。たっぷり乗った季節のフルーツが味のメインでした。
メニュー(一部)
ナポリタンなどのザ・喫茶店メニューはもちろん、パフェ・サンデーなどのスイーツメニューも数種類、アルコールメニューまでありました。
おまけ
新潟のローカルウェブマガジンでマスターのインタビューがご覧いただけます。
純喫茶ロンドン・店舗情報
【最寄駅】JR弥彦線燕駅より徒歩3分
【住所】新潟県燕市穀町3-1-1
【営業時間】11時半~24時
【定休日】不定休
【駐車場】なし(商店街に駐車スペースあり)
▼ロンドンが掲載されています▼
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