喫茶店好きにおすすめの山陽の都市といえば、岡山県倉敷市児島エリア。
今回ご紹介するのは岡山県倉敷市の喫茶店「セピア」です。
喫茶店の多い町・児島にある一軒家喫茶セピア
児島は広い範囲に喫茶店が点在しているんですが、「セピア」は児島駅から徒歩5分です。
「人口あたりの喫茶店数が多い県」として高知や岐阜の名前が挙がりますが、昭和40年代には岡山県が全国1位になったことがあるとか。
児島も規模のわりに喫茶店の多い場所。
しかも「サンレモン」をはじめ極上の喫茶店揃いなので何度も訪れて散歩しています。
セピアの創業は1976年。
今は亡きマスターの後を継いで店主になったママと娘さんが、二人三脚で営業しています。
おすすめはアイスが乗った変わり種ミルクセーキ
ミルクセーキといえば長崎のご当地グルメの印象が強いんですが、岡山をはじめ山陽地方の喫茶店でもメニューによくミルクセーキの文字を見つけました。
コーヒーは1日に1杯しか飲めないので、ミックスジュースかミルクセーキがある喫茶店は有難い……。
セピアのミルクセーキは450円。
クリームソーダのようにアイスが乗っていて、特別感がありました。
潰したたまごをマヨネーズで和えるタイプのサンドイッチに舌鼓。
関西でよく見るキューピット(カルピス+コーラ)もメニューに発見。
1年ぶりに岡山の児島へ。行く先々でメニューにミルクセーキを見つけ、飲んだ数は5杯。写真は地元の常連に愛される「セピア」。ランプの隣に干しだこが吊ってあるのが素敵。 pic.twitter.com/ahh33wzuds
— コトリス (@Kotori_fresh) September 4, 2015
下津井漁港がそばにあるからなのか、ランプと一緒に干しダコが吊るされているのがシュールで可笑しかったなぁ。
喫茶セピア・店舗情報
【最寄駅】JR児島駅より徒歩5分
【住所】倉敷市児島赤崎1-18-13
【営業時間】7時半~18時半(モーニング11時まで)
【定休日】日・祝
はじめてのZINE(同人誌)「喫茶店の人」の通販をSTORESで開始しました。
物販での売上は純喫茶保存協会の活動資金とブログの運営資金に使用します。
サイト存続のため、ご協力をお願いいたします。