こんにちは、喫茶店愛好家のコトリス(@Kotori_fresh)です。
この記事ではドラマ「名建築で昼食を スペシャル版」に登場した横浜市「コーヒーの大学院」を紹介しています。
横浜スタジアム前・コーヒーの大学院 ルミエール・ド・パリ
横浜旅行をした際に宿泊したホテルの近くにあったのが、「コーヒーの大学院 ルミエール・ド・パリ」。
銀座じゅわいよ・くちゅーるマキのように、“ルミエール・ド・パリ”までが正式名称です。
中世の騎士が門番をする喫茶店はさすがにはじめて。
入店するとゴージャスを体現した空間に目を奪われました。
天井の壁紙に至るまでギラギラ。
上部のミラーに反射して、さらに輝きを放っています。
シャンデリア、テーブル、椅子などの調度品がどれも主張するアイテムなのに、不思議と落ち着くのはクラシックがBGMだから?
壁一面に飾られた絵画はルーヴル美術館さながら。
創業は1974年。
学問の最高学府である「大学院」という名称をつけたのは自信の表れでしょうか。
“ルミエール・ド・パリ”はパリの光という意味です。
ステンドグラスとシャンデリアの灯りに浮かび上がった壁を見ていると、宮殿にいるかのような気分に。
この世界観、好き!
コーヒーの大学院にはモーニングがありません
モーニングを食べようと思って開店直後に来たのに、今はやってないので桜モンブランをいただきました。ケーキセットは840円。
宿泊したホテルの近く「コーヒーの大学院」で桜モンブランを。
朝一に行ったものの今はモーニングをやっていないそう。
宮殿のようなド派手な内装に興奮。特別室を貸切にしてマリー・アントワネットごっこをしたい。#きっさんぽ pic.twitter.com/EaDra9TtwK— コトリス (@Kotori_fresh) February 28, 2018
コーヒーの大学院のランチメニュー(11時〜14時)
特製手造りハンバーグ(ライス付き) 700円
ミートスパゲッティー 700円
スペシャルビーフカレー(サラダ・コーヒー付き) 1200円
仏蘭西風エビフライ 3150円
主なメニューはヒトサラをご参照ください。
「名建築で昼食を スペシャル」のロケ地はオーキット特別室
「名建築で昼食を スペシャル 横浜編」のロケ地は奥の「オーキット特別室」です。
「オーキット特別室」は禁煙エリアになっているので、タバコが苦手な方はこちらをご利用ください。
コーヒーの大学院 ルミエール・ド・パリ・店舗情報
【最寄駅】JR関内駅南口より徒歩3分
【住所】横浜市中区相生町1-18
【営業時間】平日:9時~22時、祝日:10時半〜19時、土曜:10時半〜22時
【定休日】日
通常のドラマ版のロケ地はコーヒーロッジ ダンテ(閉店)
ちなみに通常のドラマ版「名建築で昼食を」に主人公の行きつけとしてよく登場していたのは西荻窪の「コーヒーロッジ ダンテ」という喫茶店ですが、2021年8月末に閉店しました。
かつての様子は下記リンク「かもめと街」のブログ記事をご覧ください。
「名建築で昼食を 大阪編」に登場予定の近代建築
「名建築で昼食を 大阪編」に登場予定の乙女建築や、おすすめの名建築は下記リンク「イケフェス」タグをご参照ください。
はじめてのZINE(同人誌)「喫茶店の人」の通販をSTORESで開始しました。
物販での売上は純喫茶保存協会の活動資金とブログの運営資金に使用します。
サイト存続のため、ご協力をお願いいたします。